こんばんは! ブログがかりの新井です。
いよいよ模型界隈の文化祭、ワンダーフェスティバルが近付いてまいりましたが、皆さんお元気でしょうか? 新井は明日から東京に行く予定なんですが、まだ旅行の準備が終わってません。まあ自分の準備が遅いのはいつものことなので、出発までに何とか出来ればいいのです、なんとか。
もちろん今回も、宇部空港経由での空路ですよー!
さて、いまさら説明したい山口県シリーズ(と、今決めました)な今回のお話ですが……前回の記事で山口県が日本のどの辺にあるのかのお話はさせていただきました。
じゃあ次はどうするかというと……。
山口県の東部とか西部とかあるけど、どういう分け方してんの? というお話をしたいと思います。
街ごとに説明してもいいっちゃいいんですが、とりあえず西とか東とかがざっくり分かっていれば、山口県を語る上でだいたいなんとかなっちゃうのと、Project1.8は各地が舞台になりそうな予感なので、その前振り的な感じです。
というわけで、ざっくり(白地図はテクノコ様のロイヤルティーフリー素材を使わせていただいています)。
商圏や都市圏なんかの色んな分け方もあるんですが、山口県民にも馴染み深い、気象庁の気象区分ベースで分けております。天気予報でやるやつね。
この四つのエリアがどういう所かは追々お話出来ればと思います。
がー。
前回の記事で、山口県は本州の西の端というお話はしました。したんです。
本州の西の端。とりあえず「山口ってどこ?」って聞かれたら長く伸びた西の端っこを押さえとけばいいんです。
※今回は図が入ってちょっとだけパワーアップしました。
そんな分かりやすい本州の西の端の山口県。
では、今回の地図で参考にした気象庁の気象区分。
もうちょっと大きな範囲……全国区分で見ていただきましょう。
こちらの、地方季節予報の予報区分のところ。直リンすると、ここ。
言いたい事は分かっていただけましたでしょうか。
『本州の』西の端なのに。
気象的には県北~県央の北部あたりは日本海側、それ以外は瀬戸内気候なので、山陰にも山陽にも分けづらいっていうのは分かるんですが! 分かるんですが!!!!!!
これを山口の人に言うと「そうそうそうそうそうそうそうそう!」って反応がだいたい返ってくるので(もしくは初めて聞いた人は「えっちょなんで」って顔をすると思うので)、近くに山口の人がいたらぜひ試していただければと思います。