こんばんは! ブログがかりの新井です。
ワンダーフェスティバルお疲れさまでした! 新井はシナリオライターで立体畑とはお仕事で直接の関係はないんですが、テキストを打っているだけじゃ得られない刺激をたくさんいただいて参りました。
あとワンフェス合わせで舞台を見てきたり、立川のガルパン爆音上映を見てきたり、
大洗に行って萌えを使った町おこしの最先端を見てきたり(まああそこは町おこしとはちょっと毛色が違うんですが)、なんというか萌えサミ関係や山クリ的にも色々と勉強になる関東旅行でした。
さてそんな新井のことはこの辺にしておいて。
今回はいまさら説明したい山口県シリーズ・各地編……ということで、まずは山口県の中央部からいきたいと思います。
はいここの緑のあたり。
県央部は、県庁所在地の割にいまひとつ存在感のない天空都市・山口市、こないだの大河で手痛い仕打ちにあったと評判の防府市、萌えサミでおなじみ&YU-TA先生のラブライブ! ファイナルライブ半被絶賛受付中のメディオ徳山店のある周南市、周南市からちゃくちゃくと周南エリアの主導権を奪いつつある下松市、の四つで構成されています。
相変わらず座長のYU-TA先生愛が重い、メディオ徳山店さんの特設コーナーです。
ファイナルライブ合わせで作るので、ライブには間に合うようにお手元に届くそうですよ!!
告知おわり。
さて。基本的に県央部は工業地帯だったりイオンがぶいぶい言わせるわかりやすい地方の商業地区だったりするので、実はあんまり山口っぽさがありません。
山口市は茶太コンサートで紹介させていただいた瑠璃光寺とか雪舟亭とかちょこちょこあるんですけどね。
あとは周南市の工場夜景がすごいぞー! くらいです。
とはいえそれだけじゃ以前紹介したネタだけで終わってしまうので……ちょっとした小ネタを。
山口県も昔は県央以外にももっとたくさん郡部や町村があったんですが、やたらと市町村合併が流行りまして……なんか県央部もずいぶん大きな市が増えて、スッキリしちゃったなぁという感じです。
これ、どのくらい各市がおっきくなっちゃったかというとですね……。
県央部と東京都を比べると、だいたいこんな感じになるくらいの大きさになっちゃいました。
県央、ですよ。山口県全部じゃないです。
東京23区は緑で塗ってみてますが、これがだいたい周南市と同じくらいの大きさになります(ちなみに周南市よりは山口市や下関のほうが大きいです)。
山手線の中とかになると、もう下松市の市街地くらいになるんじゃないでしょうか……。一番小さい下松市も、まともに市街地になってるのは本土側の下三分の一くらいですし。
もっとも、山口も周南もでかいだけで大半は森だの山だのですし、人口に至っては十分いるかも怪しい所ですけどね!
こんな無駄にでかい山口なので、他の地方都市の例に漏れず、車はほぼ必須になります。
ただみんな車にものすごく頼るので、びっくりするくらい歩きません。僕も歩きません。どのくらい歩かないかと言うと、五百メートル先のコンビニに行くのに車を使うのが当たり前なくらい歩きません。
東京駅の京葉線ホームとか、もう世界の果てくらいに思えるレベルです……。
ワンフェスは幕張メッセで開催されるので仕方なく京葉線を使うんですが、あまりにあの長い通路を歩くのが嫌なので、今回は有楽町駅から東京駅の京葉線ホームに行く近道を使ったくらいです。
あそこだと半分も歩かなくて済むので、メッセとかディズニーランドに行くときはわりとオススメです。
都会は公共交通機関が充実しているとは言え、その間は全部徒歩なわけで……東京とか大阪の人、あんなに歩いてすごいなぁ……と感心するのでありました。
次回は対九州の最前線、県西エリアのお話でも出来ればと思います。